生理学

【生理学】練習問題から学ぶ「必須アミノ酸」についての覚え方徹底解説

おはようございます! 「国家試験対策といえばもぬけ」のもぬけです。

このサイトは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師の国試対策の内容をまとめています。
※情報等が古い場合はコメントください。

このページのポイント
 
 必須アミノ酸
 非必須アミノ酸
 アミノ酸とタンパク質の関係
 

必須アミノ酸という言葉よく聞きますが、何が必須なのかご存知でしょうか。

必須アミノ酸があるからには非必須アミノ酸というものもあります。
非必須アミノ酸は体内になくてもいいと言うことではありません。
今回はそういった内容も解説しながら覚えていきたいと思います。

ゴロ合わせが覚えれないゴロ合わせ難民に送る3つのポイント
【国試対策】ゴロ合わせが覚えれないゴロ合わせ難民に送る3つのポイントおはようございます😁「もむけ」です。 このサイトは鍼灸師・柔道整復師国試対策のまとめサイトです。 こんな人にオススメの記...

ゴロ合わせのみで覚えようとすると失敗しますので、必ず一旦は丸暗記をするか理論立てて覚えるようにしていただければと思います。

必須アミノ酸って何?

体内では合成できず、体外から摂取する必要のある8つのアミノ酸のこと。

アミノ酸自体は基本的には20種類あり、そのうち8つだけが体で生成できません。
意外に非必須アミノ酸のラインナップのほうが聞き覚えのあるものだったりするので間違いやすいかもしれませんよ。

では実際に見てみましょう。

 

必須アミノ酸

 フェニルアラニン
 ロイシン
 バリン
 イソロイシン
 トリプトファン
 ヒスチジン※
 トレオニン
 リジン(リシン)
 メチオニン

風呂バイト、ひとりじめ
 ふ(フェニルアラニン)ろ(ロイシン)ば(バリン)い(イソロイシン)と(トリプトファン)ひ(ヒスチジン)と(トレオニン)りじ(リジン)め(メチオニン)

下の表を見てもらうとわかりますが、ヒスチジンは必須アミノ酸であり、非必須アミノ酸でもあります。
成長期にはヒスチジンは必須アミノ酸ですが、成人した場合は非必須アミノ酸となります。
そのため準必須アミノ酸とも言われています。

準必須アミノ酸

 ヒスチジン
 アルギニン

非必須アミノ酸

 グリシン
 アラニン
 セリン
 アスパラギン酸
 アスパラギン
 グルタミン酸
 グルタミン
 プロリン
 チロシン
 システイン
 (アルギニン)
 (ヒスチジン)

[qwiz style=”width: 90%; padding: 0.2em; border-color: #AADDff;border-style: dashed; min-height: 100px !important; ” align=”center”][q]
【生理学】必須アミノ酸はどれか

[c]プロリン 
[c]アルギニン 
[c*]メチオニン 
[c]システイン 

[x]
答え:メチオニン

[/qwiz]

 

[qwiz style=”width: 90%; padding: 0.2em; border-color: #AADDff;border-style: dashed; min-height: 100px !important; ” align=”center”][q]
【生理学】非必須アミノ酸はどれか

[c]バリン 
[c]ロイシン 
[c]アスコルビン酸 
[c*]グルタミン 

[x]
答え:グルタミン

[/qwiz]

 

かんたんな問題であれば、この必須アミノ酸と非必須アミノ酸をごちゃまぜにして1つ選べとか2つ選べとか言う問題が出題されます。

もっとややこしい問題を考えると必須アミノ酸に「グルクロン酸」とか「グルコサミン」とかいれても違和感がないことです。
一部は〇〇酸という名前がついているのでそこを狙われる可能性があります。
例えば、ビタミンCはアスコルビン酸です。
アミノ酸ではありません。
アスパラギン酸と名前が似ているの、選択肢で必須アミノ酸はどれかという変化球が来たときに間違えるかもしれません。

つぎの項目からはそもそもタンパク質とアミノ酸との関係ってなに?ってところを説明していきます。

タンパク質とアミノ酸の関係

タンパク質は、C, H, O以外にN(窒素)を約16%含んでいる。
タンパク質は、多数のアミノ酸がペプチド結合によって結び付いてできている。

アミノ酸がペプチド結合によって連なったものをタンパク質といいます。
大豆ペプチドとかは豆乳を飲む人は聞いたことがあるかもしれません。

ちなみに国家試験では出題はされませんが、この必須アミノ酸のどの種類が入っているかをスコアにしたものをアミノ酸スコアといいます。
アミノ酸スコアは8つのアミノ酸が全部含まれているとスコアは100になります。
なりますが、含有量までは明記がないので、ほんのちょっとでも入っていたらスコアが100になるという結構適当なスコアだったりもします。
プロテインの裏の説明とかにはしっかり書いていると思うので買う際に見ていただくと面白いかもしれません。

ペプチド結合について

アミノ酸同士が2つでも結合するとそれはペプチドと呼ばれるようになります。
地味に名前が分かれているので簡単に押さえておきましょう。

ペプチドについて

 オリゴペプチド:10個以下の結合
 ポリペプチド:10個を超える結合

教科書の表記では、10個程度となっているので、10個はどっちですか!みたいな質問はやめておきましょう…笑

タンパク質の必要量について

一般的に言われているのは体重1kgに対して1g必要と言われています。
体重が60kgの人は60gは必要です。
少し詳しい話をすると、乳幼児の場合は体重1kgにたいして3g必要です。
18歳までは1kgについて1gよりも少し多い量を取る必要があります。

成長期なんで栄養はたっぷり必要ってことですね。

オンライン国家試験対策について

もぬけの国家試験では、週に3回のペースで過去問やオリジナル問題を出題解説しています。

もぬけの国家試験対策オンライン塾ではラインで答えのやり取りを行いながら、わからないところを聞くことができます。

学生にも優しい値段設定で、初月無料です。