一般臨床論

【生理学】練習問題から学ぶ「循環調節」の覚え方と徹底解説

こんにちは!
オンラインで試験対策をするなら森元塾 塾長です。

このサイトは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国試対策(国家試験対策)の内容をまとめています。
このページに関する練習問題は最後の章にありますのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

このページのキーワードとポイント
 
 循環調節
 筋固有性・筋原性
 スターリングの心臓の法則
 

【生理学】循環調節について

全身の血液循環は、局所性調節・神経性調節・ホルモン性調節(もしくは液性調節)によって維持されています。

塾長
塾長
この3つを覚えていくのが大切やで

順番に説明をしていきます。

【循環調節】局所性調節について

筋は伸展されると、筋固有性(筋原性)の働きで収縮し、張力を発生する性質を示す。

まず覚えていくポイントとしては尾、筋固有性というキーワードとスターリング心臓の法則というところです。

筋固有性

筋は伸長される、張力を発生する性質のこと。

簡単に言うと、輪ゴムと同じ、伸びた分だけ縮まろうとします。

スターリングの心臓の法則

心臓への流入血液量が増え心筋が伸展されると、心収縮力が増大する法則のこと。

これも筋固有性と同じで、心臓が入ってくる血液の量が増えて、心臓が広がると、広がった分だけ縮まろうとします。
例えるなら水風船みたいな感じです。

塾長
塾長
いつ使うんやって話やけど、
例えば、ランニングなんかした時、通常よりも戻ってくる血液が増えるよな。
増えたのに、いつもどおり血液流したらパンクしてしまう。
そんなときにも増えたら増えた分だけ縮む力も増えるから安定して血液を送れるって話や。

心臓だけでなく、血管壁(平滑筋)でも同様に血流量が増えて、血圧が上昇した際に同じように血流を一定に保つ働きがあります。

【局所性調節】血管収縮物質

血管の平滑筋による筋固有性のみならず、血管から局所的に産生・作用する物質も存在します。

塾長
塾長
ここがよく国家試験で出題される所やで
血管収縮作用を持つ物質

 セロトニン
 エンドセリン

ゴロ合わせ
血管収縮せえ!
※ゴロ合わせに関してはNOTEで見やすく解説しています。

【局所性調節】血管拡張物質

血管収縮物質があれば拡張する物質も存在します。

血管拡張作用を持つ物質

 ヒスタミン
 ブラジキニン
 乳酸
 ロイコトリエン
 プロスタグランジン
 CO2
 アデノシン
 一酸化窒素(NO)

ゴロ合わせ
アレ・コノのプロ、NEWブラ必須
※ゴロ合わせに関してはNOTEで見やすく解説しています。

例えば、安静時に組織の需要が下回ると、代謝産物であるアデノシンや乳酸が蓄積して、

【おさらい】循環調節の超重要ポイントまとめ

最後に重要な所を再度見直しをしていきましょう。
全部覚えておけるに越したことはないですが、これだけは何が何でも覚えておいてほしいポイントを最後にまとめておきます。

国試までここだけは忘れないで

 血管拡張物質
 血管収縮物質

もぬけ
もぬけ
たのむで!

【練習問題】この分野の問題を解いてみる

過去問をベースにした練習問題を解いて、さらに脳に刻み込んでいきましょう。

[qwiz style=”width: 90%; padding: 0.2em; border-color: #AADDff;border-style: dashed; min-height: 100px !important; ” align=”center”][q]
【生理学】血管拡張物質はどれか

[c]44Ot44Kk44Kz44 OI44Oq44Ko44Oz[Qq]
[c]44Ot44Kk44K344Oz[Qq]
[c]44Ot44K/44Kt44K144Oz[Qq]
[c]44K744Ot44OI44OL44Oz[Qq]

[x]
答え:ロイコトリエン

簡単でしたね。
このまま国家試験まで覚えておきましょう。

[/qwiz]

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